テレビ朝日のドラマ「ドクターX」でよく出てくる「御意(ぎょい)」という言葉。何となく分かるけど・・・という人も多いはず。今回は「御意」の意味と使い方についてご紹介します!
御意の意味は?
「御意」という言葉の意味は、国語辞書によると
- 目上の人を敬い、その考えや意向などを指す言葉。
- 「御意のとおり」という意味で、目上の人に対しての同意や肯定を示す言葉。「おっしゃるとおり」や「お考えのとおり」という意味を表す。
とあります。
「御意」という言葉自体が貴人や目上の人などの考えや意見を表す言葉なのですが、その言葉への同意を表したり肯定する場合にも使われていますね。
御意の使い方は?
「御意」の使い方については、ドクターXが良いお手本です(笑)
まさしく上司など目上の人が言ったことに対しての同意を表したり、単純に「承知しました」「了解です」という意味合いでも使われています。
また、普段はあまり使いませんが以下のような使い方もされます。
- 御意に入る
- 御意に召す
- 御意を得る
- 御意にござります
「御意に入る」や「御意に召す」は、お気に召すというような意味で、上司などの目上の人に気に入ってもらえた場合に使います。
また、「御意を得る」は目上の人の意見や考えをうかがう場合に使用されます。
「御意にござります」に関しては、「御意」をより丁寧に言っているものですね。
ドクターXの放送が始まると、学校や職場なんかでも「御意」を使う人が増えますよね。あまり堅苦しく考えずに、「了解」などの代わりにどんどん使っていきましょう!
御意と言えばドクターX
「ミスター御意」と言えば、この人。
スタッフです。
エビちゃんは成長したのか、、、
はたまた全く成長してないのか、、、
むしろ後退しているのか笑
エビちゃんなだけに心配。
明日10/12から始まるドクターXで確認して下さいね!大門先生は最高にカッコいいですよ!
#ドクターX #エビちゃん職員証今昔 pic.twitter.com/vizTDuNAJR— 遠藤憲一公式 (@enken_enstower) 2017年10月11日
遠藤憲一さん演じる海老名先生です。
前回のドクターXではわずかな出演だったため、「御意」不足に陥ってしまった人も多いのではないでしょうか(笑)
今回はレギュラー出演してくれますので、「御意」と「チェンジ&チャレンジ」に期待したいと思います!