「黒革の手帖」最終回は原作と結末が違う?米倉涼子版はどうだった?

※この記事はドラマのネタバレを含んでいますので、注意してください。

ついに最終回を迎えた「黒革の手帖」ですが、9月14日の放送終了後にはその結末について賛否両論の意見が飛び交いました。

原作の結末と違うということで話題になりましたが、原作や米倉涼子さんが主演した2004年版「黒革の手帖」と何が違うのかまとめました。

「黒革の手帖」小説版の結末 ※ネタバレ注意

松本清張さんの小説「黒革の手帖」は、雑誌「週刊新潮」に1978年11月16日号~1980年2月14日号まで連載され、連載終了後の1980年6月に新潮社から単行本として発売されました。

40年近く前に書かれた小説にも関わらず、いまだにテレビドラマ化されるというのはすごいですよね。

何年たっても変わることのない人間の人間らしい部分である、欲の深さや嫉妬などが大胆に描かれている点が今でも愛され続けている理由なのではないでしょうか。

さて、そんな松本清張さん原作版では原口元子(武井咲)にどのような結末が待ち受けていたのでしょうか?

ドラマ「黒革の手帖」の第7話でも話題になった、元子が安島富夫(江口洋介)との子どもを妊娠・流産してしまうシーンは原作でも描かれています。

原作ではそこで気を失った元子が病院に運ばれ、手術台の上で目を覚まします。

そこで元子が目にしたのは、かつて元子が大金を脅し取った相手、楢林謙治(奥田瑛二)と中岡市子(高畑淳子)でした。

「助けて!私はこの2人に殺される!」というセリフとともに物語は終了します。

※カッコ内は2017年ドラマ版のキャストです。

「黒革の手帖」米倉涼子版の結末 ※ネタバレ注意

米倉涼子版「黒革の手帖」2004年にテレビ朝日で放送された連続ドラマ(全7回)です。

米倉涼子さん主演でテレビドラマ化された「黒革の手帖」ですが、こちらは2017年版の結末に少し似ているかもしれません。

2017年版の「黒革の手帖」では、中岡市子(高岡市子:2017年版)が警察に黒革の手帖をタレコミ、安島富夫(江口洋介:2017年版)が逮捕され、最後は原口元子(武井咲:2017年版)へも警察がやってきたところで終了します。

2004年版の「黒革の手帖」では、山田波子(釈由美子:2004年版)が警察に原口元子(米倉涼子:2004年版)の悪事をタレコミます。そして結末はというと、銀座の街を歩く元子を車の中から見つめる安島富夫(中村トオル:2004年版)。

すると突然、元子の横にパトカーがやってきて停車します。それを見た元子は一目散に走りだす・・・というところで終了しています。

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いかがでしたか?

原作を読んだ人でも最後まで楽しめるように結末を変えているのか、時代の変化とともに結末が変わっていっているのかは分かりませんが、最後までハラハラドキドキの展開で楽しませてくれたので2017年版のドラマスタッフの方々には拍手を送りたいですね。

また「黒革の手帖」がドラマ化される場合にはどんな結末が待っているのか?そんな楽しみもありますし、今回の結末はアリだと思います!

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