土星探査機カッシーニがグランドフィナーレ!最後の時間は?

土星探査機カッシーニがグランドフィナーレ!

米航空宇宙局(NASA)などが打ち上げた無人の土星探査機「カッシーニ」が日本時間の9月15日夜、土星の大気に突入して燃え尽きます。

1997年に打ち上げられたカッシーニの20年間に渡った任務のグランドフィナーレは、土星大気の成分分析で大気を分析するために土星に突入し燃え尽きてしまいます。

カッシーニの功績

カッシーニは無人の土星探査機として1997年10月15に、アメリカのケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げられました。

「カッシーニ」という名前は、17世紀に活躍したイタリア生まれの天文学者「ジョヴァンニ・カッシーニ」から取られています。ジョヴァンニ・カッシーニは土星の輪に隙間が空いていることを初めて見つけました。

2004年に土星の周回軌道に入ることに成功したカッシーニはこれまでミッションをこなしてきましたが、燃料が尽きそうになってきたため土星の大気圏に突入させるミッション「「グランド・フィナーレ」が実行されたのです。

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カッシーニの最後の通信時間は?

カッシーニはすでに役目を終えたようですね。

このカッシーニを見守り続けてきた科学チームのリンダ博士は「土星の輪を研究してきた者として、輪をこれまでにない解像度で見ることができ、ほとんど手で触れるようですばらしかった」と振り返り、

もしカッシーニに何か言うとしたら、『土星が間近に見える特等席をありがとう』と言いたい」と述べたそうです。

20年間という長い旅を終えたカッシーニ、私に多くの有益な情報をもたらしてくれました。その功績は今後も色あせることなく残り続けていきます。

カッシーニは土星の衛星に生物がいるかもしれず、その生物に影響を与えないためにあえて土星の大気に突入して燃え尽きました。

この決断を下した科学チームの方々は断腸の思いだったと想像しますが、このカッシーニの残してくれた夢の続きがまた人々を突き動かすのではないでしょうか。

もしも土星の衛星で地球外生物が発見されるようなことがあれば、それは紛れもなくカッシーニの功績と言えるでしょう!

ありがとう、カッシーニ!

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